皆さま、こんにちは!竹中建設です。
今回は石川県内のエリア紹介として、津幡町エリアをご紹介いたします。
◆加賀・能登・越中を結ぶ交通の要衝として栄えてきた津幡町
石川県のほぼ中央に位置し、古来より加賀・能登・越中の三国を結ぶ交通の要衝として栄えてきた津幡町。金沢市・かほく市・内灘町・宝達志水町と、富山県の高岡市・小矢部市と接しており、アクセスの良さが魅力の一つです。金沢市からは、IRいしかわ鉄道線で約10分、車なら国道8号で約20分、北陸自動車道金沢東インター、森本インターからは10分ほどの距離にあり、金沢市に通勤、通学している人も多くいます。
町の東部には低い丘陵性山地が連なり谷間の土地が枝状に発達、西部には幅2~3キロメートルの平坦地が広がり、石川県最大の潟である「河北潟」に続いています。町の中央には本州有数の規模を誇る石川県森林公園、西南部には日本海側最大級の規模を誇る石川県津幡漕艇競技場や、35万本のヒマワリが咲き誇るひまわり村で有名な河北潟があります。また、富山県との県境である倶利伽羅峠にて平安時代末期に、木曾義仲が「火牛の計」を用いて平家を破ったと言われており、津幡町では木曽義仲と巴御前を題材にした大河ドラマの誘致を行っています。
◆定住のための様々な支援制度が充実
津幡町では、新たに住宅を取得する人や、居住のために改修する人などを対象にした支援制度を充実させています。また、空き家の所有者と利用希望者をマッチングする空き家バンク制度や、就業・起業による東京圏からの移住に対する支援金制度もあります。
◆自校調理できめこまやかな給食を提供
津幡町では、子どもたちの健やかな成長を応援するため、様々な教育支援に取り組んでおり、町内の小中学校では給食を自校調理(一部、共同調理)しています。アレルギー対応給食の提供や、地産地消の食材を使い、郷土料理や季節ごとの献立を提供するなど、子どもたちが食を通して地域社会や健康について学べる環境づくりを進めています。さらに、すべての小中学校に外国語指導助手(ALT)を配置・派遣。子どもたちが異なる文化的背景を持つALTと共に外国語を学ぶことで、英語力の向上をはじめ、異文化への関心と理解を深めていくことができます。
竹中建設 ブランドマネージャー
竹中汰粋