皆さま、こんにちは!竹中建設です。
今回は石川県内のエリア紹介として、内灘町エリアをご紹介いたします。
◆「快水浴場百選」「恋人の聖地」として認定されている内灘町
石川県の中西部に位置し、東に河北潟、西には日本海に沿って砂丘が広がる内灘町。高台から金沢市街を一望できるだけでなく、天気の良い日には白山や富山県の立山連峰を望んだり、夕暮れ時には日本海に沈む美しい夕陽も眺めることができます。夜には、町のシンボルとなっている「サンセットブリッジ内灘」がライトアップされ、ロマンチックな雰囲気を楽しめます。
金沢市内からいちばん近くにある海水浴場である内灘海岸では、通年マリンスポーツが楽しむことができ、環境省の『快水浴場百選』に選ばれています。さらに、内灘海岸とサンセットブリッジ内灘の周辺一帯は、NPO法人地域活性化支援センターにより『恋人の聖地』として認定されています。
金沢市に隣接していることから金沢市のベッドタウンとなっている内灘町には、26,000人ほどが暮らしており、金沢への通勤率は50%ほどを占めています。産業では、砂丘地を利用した野菜農業が盛んに行われ、干拓地では酪農も行われており県内の牛乳の出荷量の30%を占めています。5月になると内灘海水浴場にて世界の凧を一堂に集めた「世界の凧の祭典」が開催され、凧愛好家による自慢の和凧・洋凧が披露されるほか、スポーツカイトの体験などができ、多くの人で賑わいます。
◆住宅取得者に最大90万円を交付
金沢のベッドタウンとして発展してきた内灘町には良好な住宅地や大きな公園がたくさんあるほか、町の中心部には日本海側有数の病床数を誇る金沢医科大学があり、教育、医療、研究を通して町の安全、安心な生活を支えています。また、内灘町では古紙類を含めたゴミの戸別回収を実施。天気の悪い日でも傘をささずにゴミ出しができます。さらに、町内に新たに住宅を建築または新築の住宅を購入した人に対して、最大90万円の奨励金が交付されるなど住まいに関する助成制度が充実しています。
◆自校調理できめこまやかな給食を提供
内灘町の町内9ヶ所ある保育所(園)・認定こども園では、それぞれで延長保育・休日保育・病児保育・一時保育を実施するなど多様な保育ニーズに対応。また、町内の学童保育クラブでは、学級閉鎖などの学校の休校時でも一日中開所するなど、児童の安全安心を確保し、0歳から小学生まで切れ目なく、子育てをサポートしています。さらに、保育料の無償化にあわせ、幼稚園・保育所(園)・認定こども園に通う3歳以上のお子さんの副食費に対しても上限月額4,500円が補助されます。
竹中建設 ブランドマネージャー
竹中汰粋