皆さま、こんにちは！竹中建設です。

今回は石川県内のエリア紹介として、宝達志水町エリアをご紹介いたします。

◆砂浜を走ることができる日本唯一の千里浜なぎさドライブウェイ

志雄町と押水町が合併して平成17年に誕生し、13,000人ほどが暮らしている宝達志水町。能登半島の入り口にあたる部分に位置し、金沢市からは35kmほどの距離にあり、車なら「のと里山海道」を使えば約30分で金沢へ到着することができます。町の東側には能登半島最高峰となる宝達山(637m)がそびえ、晴れた日には白山や立山連邦の山並みを一望することができます！そして、西側には日本で唯一、自動車やバスが砂浜を走ることができる「千里浜なぎさドライブウェイ」があり、日本海を間近に感じながら全長8kmの砂浜でのドライブを楽しむことができます。

洋食の人気メニューの一つである「オムライス」を考案したシェフが宝達志水町出身であることから、町をあげて「オムライス町」としてPR。町内の飲食店では、スタンダードな昔ながらのオムライスから「オムライ寿し」など各店自慢の個性豊かなオムライスを味わうことができます。

◆宝達志水町への定住で手厚いサポート

宝達志水町内への定住者には住宅購入の際の助成金、若年層の定住者には賃貸住宅への家賃補助など暮らしに役立つ制度が充実しており、マイホーム取得奨励金や三世代ファミリー同居・近居促進事業補助金などを合わせて最大で300万円の助成を受けることができます。

◆全国トップクラスの学力を誇る宝達志水町

町の宝である子どもたちの成長を温かく見守りながら、学力向上を目指して、学習環境の充実を図っている宝達志水町。中学3年生を対象にした塾講師による特別講義などを実施したり、町内の小・中学生を対象に、漢字検定や英語検定などの検定料の半額を助成。また、OBの教職員にも協力してもらいながら若手教師の授業改善に取り組んだりしたことで文部科学省が実施している2018年度の「全国学力テスト（全国学力・学習状況調査）」において全国トップクラスの学力を収めています。さらに、全国的に給食の共同調理方式が進む中、宝達志水町では児童らにできたての給食を楽しんでもらえるように自校調理方式を採用しています。

竹中建設　ブランドマネージャー　

竹中汰粋