皆さま、こんにちは!竹中建設です。
家づくりをする際に住まいのレイアウトとともに慎重に考えられるお客さまが多い外観デザイン。
そこで今回は、今年2月にご紹介した外観事例に続いて、これまで竹中建設で建設してきたお住まいの外観事例をいくつかご紹介いたします!
前回ご紹介した外観事例はこちらから >> https://www.tknk.jp/news/533/
【仕上げで個性を際立たせる人気のスクエアデザイン】
シンプルなデザインで人気のスクエア型の住まいですが、シンプルであるが故にどの住まいも同じ様な外観になってしまいがちです。竹中建設では、お客様の個性を感じられる外観デザインとなるように心がけてデザインしています!
①外壁の施工にひと手間加えたスクエアデザイン
こちらの外観は、黒のガルバリウムと杉板を用いて重厚感の感じられるソリッドな外観デザインを目指しました。こちらのガルバリウムの張り付けは、普通の施工よりも時間や手間がかかる一文字葺きで仕上げたことで壁面に陰影がうまれ、独特の味わいを感じられる格調ある外観になりました。
②キューブを組み合わせてより立体的な外観に
「他の家の外観とはちょっとちがう、ユニークな外観にしたい」というお客様のご要望を受けて、大小さまざまな立方体をいくつも組み合わせたような、視覚的にも楽しいフォルムの住まいとしました。そして外壁を、ガルバリウム鋼板、サイディング、吹き付け塗装というそれぞれ表情のことなる素材を使用し、さらにチャコールグレーとブラウンのツートンカラーで仕上げたことでショコラ専門店のようなオシャレな外観デザインになりました。
【片流れ屋根+スクエアを組み合わせた外観デザイン】
人気のスクエアスタイルの外観に片流れ屋根を組み合わせたことで、変化を感じられるユニークなフォルムの外観デザインになりました。周囲の住宅や街並みの景観と調和するように、1階部分は黄土色の吹き付け塗装、2階は深緑色のガルバリウムといった落ち着いたツートンのアースカラーで仕上げています。
【切妻屋根をモダンにアレンジした外観デザイン】
日本家屋に多く使われる伝統的な切妻屋根づくりを取り入れながらも、屋根に軒部分を設けなかったことで、とてもモダンな佇まいとなりました!正面ファサードは、オリーブ色の塗り壁と、家型に切り抜いた開口部を設け、1階部分には通行する車や人から家の内部を見られないようにコンクリート壁を設けました。そして、側壁2面は白のガルバリウムを横貼りで仕上げ、塗り壁のオリーブ色とのコントラストによって、まるでピスタチオをつかったケーキのような可愛くてオシャレな外観になりました!
竹中建設では、ガルバリウムやサイディングといった素材を使った外壁から、左官職人が手仕事で仕上げる塗り壁まで様々な仕上げでお客さまらしさを感じられる外観をご提案いたします。家づくりをご検討中の方はお気軽にご相談ください。
竹中建設 ブランドマネージャー
竹中汰粋