皆さま、こんにちは!竹中建設です。
いよいよ今年も残りわずかとなってきましたが、年末年始はゲストをお迎えすることが多くなると思います。そこで今回は、お客さまをお迎えする時にあると便利な和室や畳スペースの事例をいくつかご紹介いたします。
【落ち着いた風情を感じる独立型和室】
お客さまにLDKの生活感を感じられることのないように、玄関からダイレクトにアクセスできるようにした独立した和室です。壁や天井を落ち着いた配色で仕上げ、和紙を使った壁飾りのディスプレイを造作。そして、照明にペンダントライトを採用したことで、日本の伝統美を感じさせながらも、モダンな印象の和室に仕上がりました。
【在宅ワークもできる畳スペース】
リビングとひと続きになったスペースに設けた畳スペースです。小さなお子さまの遊ぶスペースとしたり、夕食後などにゴロンと横になることもできます。さらに、カウンターを造作しデスクライトも設置しているので、お子さまのスタディコーナーやご主人の書斎としても利用できます!
【ライトの陰影も美しい和モダンな畳スペース】
こちらもLDKとひと続きになった畳スペースです。こちらの畳スペースでは、LDKよりも天井高を高くし、吊り収納や地窓を用いることで3.8帖とは思えない広がりを感じることができます。そして、天井をチャコールグレーにし、さらに照明として組子細工のようなペンダントライトを用いた事で和モダンな雰囲気に仕上がりました!ペンダントライトがつくる幾何学的な陰影も素敵です!
【思い思いに過ごせる小上がりリビング】
こちらのお住いでは、リビングの一角に4.5帖の畳スペースの小上がりリビングを設けました。リビングのテレビ台をそのまま小上がりリビングのカウンターとなるように造作し、子どもたちのスタディスペースとして使うことができるようにしています。小上がり部分に腰掛けてリビングソファとして使ったり、奥さまが家事の合間にちょっと休憩したり、家族みんな思い思いに使える空間になりました。
【図書館のキッズスペースのような畳スペース】
こちらのお住いでは、小さなお子さまが絵本を読んだり、家族がゴロンと横になれるようにLDKとひとつづきになったスペースに畳スペースを設けました。そして、お子さまの絵本や、ご主人さまの愛読書や、奥さまがお料理するときに参考にされるレシピブックなどをたっぷりと収納できる本棚を造作。さらに、本棚を造作した面の壁を黒板仕様にしたことで図書館のキッズスペースのような空間になりました!
家づくりのプランニングをする際にご要望の多い和室や畳スペース。お客さまのおもてなしスペースとしてだけでなく、小さなお子さまのいるご家庭の場合にはお子さまの遊びスペースやオムツを変えるスペースとして使うこともでき、在宅ワーク時の仕事スペースとして使うこともできます。竹中建設では、今回ご紹介した事例以外にも様々な畳スペースを提案してきております。畳スペースを取り入れた家づくりをご希望のお客さまはぜひお気軽ご相談ください。
竹中建設 ブランドマネージャー
竹中汰粋