皆さま、こんにちは！竹中建設です。

今回は石川県内のエリア紹介として、竹中建設のある小松市エリアを紹介いたします。

◆車、鉄道、飛行機からのアクセス抜群の小松市

石川県で3番目に人口が多く、およそ10万6千人が暮らす小松市。北陸エリアの空の玄関口となっている小松空港や、北陸新幹線の敦賀延伸を見据え南加賀エリアのターミナルとして着々と整備が進められるJR小松駅があり、飛行機、電車、車などいろんな交通機関でのアクセスの良さが魅力になっています。そして、古くから繊維業や産業機械などのものづくりが盛んな町で、世界的な建設機械メーカーである「コマツ」の発祥地としても知られています。また、歌舞伎の勧進帳の舞台となった安宅の関や、松尾芭蕉が讃えた那谷寺、1300年の歴史を有する粟津温泉、カヌー競技の聖地として知られる木場潟など文化にも自然にも恵まれた町でもあります。2017年には北陸最大級の規模となるイオンモール新小松がオープンし、南加賀エリアだけでなく福井エリアからも買い物客が訪れています。

◆移住促進、子育てなど各種サービスが充実！

小松市では、「住みたい」「住んでよかった」と思える魅力あるまちづくりに向けて、市外からの転入や、まちなかの定住、3世代同居、近居を支援するための各種奨励金制度が設けられています。すべての奨励金制度を満額で受けることができれば最大で150万円が助成されることになります。

また、子供を安心して生み、育てることができる社会に向けて、こども医療費の助成（0歳～18歳）、待機児童ゼロの徹底、「空とこども絵本館」（絵本専門の図書館）の運営、不妊不育治療支援の充実などに取り組んでいます。

一方、高齢者に対しては、買い物や料理などのお手伝い（30分～1時間）をワンコインで提供するほか、ストレッチや体操をしながら集まって交流できる「いきいきサロン」を各地で実施し、交流と憩いを兼ねながら介護予防や健康維持に取り組んでいます。こうした取り組みが評価され、全国市区「高齢化対応度（医療・介護分野）」調査（出典：平成25年11月4日号日経グローカル）で全国1位/812市区に選ばれています。

竹中建設　ブランドマネージャー　

竹中汰粋