皆さま、こんにちは!竹中建設です。
昨年からの新型コロナの影響もあり、リビングでご家族と一緒に過ごす時間も長くなってきていると思います。
そこで今回は、竹中建設がこれまでに手がけてきたリビングの施工事例をピックアップしてご紹介いたします。
【畳小上がりのあるリビング】
床面を落ち着いた色調が特徴のウォールナットで仕上げ、家具を集成板で造作したリビングスペースです。テレビスペースの壁面はセメントの質感をいかしてつくられたボード素材を用い、さらに間接照明にしたことで、ほどよい重厚感を感じることができます。また、畳敷きの小上がりスペースを設け、食事の後や、奥様が家事の合間にちょっと横になることのできるスペースにしました。さらに、リビング側のテレビ台をそのままひと続きのカウンターとなるように造作し、子どもたちのスタディスペースなどとして利用出来るなど家族みんな思い思いに使える空間になりました。
【あらわし梁を用いた木の質感あふれるリビング】
まっしろい壁と、重厚感ある木の質感が調和したリビングです。木のぬくもりを感じられる「あらわし梁」によって空間に豊かな表情がうまれ、家族団らんの時間をゆったりと過ごすことができます。また、リビング横に和室を設け、引き戸の開け閉めによって独立した和室となり、ゲストが来られた時には客間としても使うことができます。
【ナチュラルスタイルのリビング】
やさしい木の温もり感を感じられるように床や造作家具を仕上げたナチュラルスタイルのリビングです。天井や壁などを白色で仕上げることで、自然光や室内灯の明かりを反射しやすくなり、いつも明るく、清潔感の感じられる空間になります。さらにこちらの住まいではテレビのバックボード上部の天井を船底天井で仕上げたことで、視線に変化が生まれ空間の広がりを感じることができます。
【勾配天井のあるリビング】
最近ではLDKを一つの空間とすることが多くありますが、仕切りのない同じ空間であっても天井の高さや仕上げを変えることでそれぞれのスペースをゆるやかにゾーニング分けすることができます。こちらの住まいの場合は、リビング空間の天井高をキッチンやダイニングよりも高くし、さらに勾配天井としたことで開放感の感じられるリビング空間になりました。また勾配天井部分を板貼りで仕上げ、ドアや収納などの建具をライトグレーにしたことで北欧スタイルのインテリアになりました!
家族の団らんの場ともなるリビングを含むLDKは、住まいの中でも特に大切な空間です。竹中建設では、お客様のご要望をもとにして、家族がほっこりとくつろぎ、楽しみながら過ごせるリビングをおつくりいたします!家づくりをご検討中の方はお気軽にご相談ください!
竹中建設 ブランドマネージャー
竹中汰粋