切妻造の家のカタチを取り入れた独創的な外観デザイン

「せっかくマイホームを建てるのだから、個性的な住まいを建てたい」というお施主さまの想いを受けて、「家」のイラストを描くときに多くの人が思い浮かべる切妻造の家のカタチを大胆にファサードに取り込んだ外観デザインとしました。正面だけでなく、側面も切妻造りの意匠を取り入れ、シンプルながらもインパクトのある、ユニークな外観の住まいに仕上がりました！

階段によって区切られたリビングとキッチンスーペス

LDKは、リビングスペースとキッチン・ダイニングスペースを分けるように階段を配置してレイアウト。リビングから見えにくい位置にキッチン・ダイニングスペースをレイアウトすることで、リビングでは奥さまも炊事などの家事を忘れてテレビ鑑賞や、家族団らんの時間をゆったりと楽しむことができるようになります。

そして、11帖の広さを確保したリビングには、3帖ほどの小上がりスペースを用意。畳を使うことの多い小上がりスペースですが、施主さまのお子さまが小さいということで、汚れのふき取りも簡単で、ダニなどの発生リスクもないコルクマットを採用いたしました。さらにリビングと小上がりの間にカーテンを設けて、ちょっと仮眠したい時や、読書などに集中したい時はカーテンを閉めることで、独立したスペースになります。室内窓を設けているので、カーテンを閉め切っても閉塞感を感じることはありません。

料理と食事を楽しめる独立型キッチン&ダイニング

キッチンはリビングから見えにくい位置につくったことで、奥さまが料理づくりに没頭することができます！そして、食事の配膳などをしやすいようにダイニングカウンターを備えたペニンシュラキッチンとし、キッチンテーブルや収納などを白でまとめたことで、明るく清潔感のあるキッチンに仕上がりました！

ダイニングカウンターは奥行きのあるゆったりとしたカウンタートップとし、奥さま自慢の手料理をたくさん並べることができます！また、食事の時間以外は、お子さまのスタディスペースとすることもできます！

そして、ダイニングカウンター背面には、階段下のデッドスペースをいかした収納棚を造作。奥さまがこれまでに集めてきたレシピ本などをしまうことができます！