木の質感をいかしたヴィンテージスハウス | 株式会社竹中建設
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2019.03.28 新築

木の質感をいかしたヴィンテージスハウス

いつまでも誇りを持って暮らせる家を建てたいというお客さまのご希望を叶えるために、ヴィンテージモダンを住まい全体のコンセプトとして、木の質感をいかした住まいを提案いたしました。

 

一文字葺きで仕上げたガルバリウム

外観は、黒のガルバリウムと杉板を用いて重厚感を感じられるソリッドな外観デザインとしました。またガルバリウムは、普通の施工よりも時間や手間がかかる一文字葺きで仕上げたことで、壁面に陰影がうまれ、独特の味わいを感じられる格調ある外観になりました。

 

あらわし梁を用いたLDK

まっしろい壁と、重厚感ある木の質感が調和したLDK。木のぬくもりを感じられる「あらわし梁」によって空間に豊かな表情がうまれ、家族団らんの時間をゆったりと過ごすことができます。

 

 

黒をアクセントカラーに使ったキッチン

奥様の家事動線を考えてキッチンはアイランドキッチンとし、清潔感を感じられるように白を基調として仕上げました。そして、キッチンフードやキッチン収納にアイアン金具を使うなど、アクセントカラーとして黒を用いることでリビングともマッチする引き締まった空間になりました。また、キッチンスペースの天井高をダイニング・リビング部分よりも低くすることで、LDKがより広く感じられるようになっています。

 

 

ランドリースペースも兼ねた洗面室

洗面脱衣室は、奥様の家事が時短になるように、洗濯と物干しをその場で出来るようにランドリーと物干しスペースも兼ね備えた空間にしました。洗面シンクには、イタリア製のスクエア型の洗面シンクを採用し、広々としたカウンターも造作しているので家族それぞれのスキンケア用品なども置くことができます。

そして、洗濯する際に泥汚れなどを下洗いできるようにスロップシンクを設けました。(スロップシンクとは、洗濯物の下洗いや、スニーカーやシューズなどを洗うことのできる深さのある大型シンクです。)お湯も使える混合栓にしているので、冬場でも温水で下洗いができます!もしお子様が野球やサッカーなどの部活などをされているのであればとても重宝するオススメのシンクです!