◆街並みと調和するアースカラーの外観デザイン
周囲の住宅や街並みの景観と調和するように、1階部分は黄土色の吹き付け塗装、2階は深緑色のガルバリウムと言った落ち着いたツートンのアースカラーで仕上げました。また、片流れ屋根とボックスを組み合わせたモダンなフォルムの外観になりました!
◆白と木の質感をいかしたナチュラルなLDK
約19帖ほどの広さのあるLDKは、お客さまのナチュラルなイメージのLDKにしたいと言うご希望にこたえて白色と木の質感をいかして仕上げました。そして、リビングの天井高を、キッチンやダイニングスペースよりも40cm高い280cmの高さにし、さらに大開口を設けたことで開放感いっぱいのリビングとなりました。リビングのソファに腰かけながら、移りゆく空の色をゆったりとした気持ちで楽しむことができそうです。
◆家事がスムーズにできる家事ラクキッチン!
キッチンは、奥さまが家族と会話を楽しみながら料理できるようにリビングを見渡せるペニンシュラキッチンとしました。また、バスルームやサンルームなどの水周りもキッチン周りに集約し、スムーズに家事ができるようにしています。
そして、キッチンカウンターのダイニング側の腰板部分を収納スペースとして活用!家族写真や子どもたちが学校でつくった工作の作品をディスプレーしたり、お気に入りの本などを収納できるようになっています。
キッチンとダイニング横の階段下スペースを家族共有のパソコンスペースとしています。パソコンで調べ物などをするだけでなく、読書をしたり、料理をつくるお母さんのそばで子どもたちが宿題をすることができます!階段下スペースはデッドスペースになることが多いですが、竹中建設ではこうしたちょっとした空間も有効活用しています!
◆和モダンなイメージに仕上げた和室
和紙製のペンダントライトなど使って、和モダンなイメージに仕上げた約4帖ほどの広さの和室。リビングとも繋がっており、リビングと和室をつなぐ建具を取り外すことで23帖ほどの大空間とすることもできます。また、取り外した際の建具を収納できるように、押入れの横に建具の収納スペースを設けました。客間としてだけでなく、お子さまの遊ぶスペースやちょっと休憩したいときなどにも使えます。また和室は、窓を横に長いスリット窓を採用し、自然光がやさしく入り込むように工夫いたしました。