瓦を用いた切妻屋根が印象的な外観
黒瓦を用いた切妻屋根や庇が印象的なこちらの住まい。外壁を落ち着いたベージュの吹き付け塗装で仕上げ、どっしりとした風格を感じさせる外観に仕上がりました。
そして、玄関前に畑が広がっていることから、土埃などが住まいの中に入り込まないように、玄関ポーチ部分に一文字葺きしたガルバリウムの腰壁を設け、ガルバリウムは黒瓦と同じトーンの色になるようにしました。
小松市で住まいを建てる場合には、小松瓦などの小松産の建材などを用いることで「小松地域産材利用促進奨励金制度」の助成対象となります!
お客さまを和の心でお迎えする玄関
床面を黒のタイルで仕上げた玄関は、いつも明るさを感じられるように大きな窓を設け、障子戸を備えつけました。さらに、玄関照明を間接照明とし、玄関と1階の階段ホールをつなぐ廊下部分に格子戸を設けたことで和のテイストあふれる玄関になりました!
料亭や旅館のように訪ねてこられたお客さまを和の心でお迎えすることができます!
収納もできるリビングベンチを造作したリビングスペース
22帖ほどの広さのある広々としたLDK。リビングには、テレビなどを置くことのできる家具をリビングを囲むような形で造作。
テレビを置かない側はリビングベンチとして腰掛けることができ、座面を持ち上げることでひざ掛けや子どもたちのおもちゃなどを収納できるようになっています。
リモートワークにも使えるワークスペース
リビングの片隅に半透明のポリカボネート板でリビングとのパテーションをつくり、畳1帖ほどのワークスペースを設けました。パソコンデスクとプリンタなどを置く収納棚だけのシンプルな空間ですが、ネットでちょっと調べたい時や、リモートワーク時にも活用できるスペースとなりました!
木の質感を感じられる家事ラクキッチン
キッチンは両サイドからアクセスできるアイランドキッチンを採用し、LDKをより広く感じられるフルフラットのキッチンカウンターとしました。そして、木の質感を感じられるようにキッチンカウンターやキッチン収納を仕上げたことで、ナチュラル感あるキッチンになりました!
また、奥さまの家事動線を考え、キッチンからは洗面脱衣室やサンルームにスムーズに行き来できるようにレイアウトしています。